介護分野における人材の供給と公益事業を通じて
地域における公益的な取り組みを推進
高齢者福祉事業支援協会は、平成28年8月に介護分野における外国人技能実習生の受け入れ事業を目的として一般社団法人として設立されました。そして平成30年2月には、さらなる公益事業を目的として千葉県から公益社団法人の認定を受け、介護分野に特化した監理団体として、県内の多くの介護施設様に技能実習生を受け入れていただいております。
令和4年9月には、特定技能外国人に対する登録支援機関としての許可も取得し、技能実習生が特定技能へ移行しても継続したサポートができる体制を整備いたしました。当協会は、技能実習終了後に特定技能に移行し、次のステップとして介護福祉士の資格取得を支援することを目的として活動を行っております。
日本では人材不足が深刻化しており、介護業界も例外ではありません。当協会は、現地の信頼できる送出機関と連携し、施設様のニーズに応える外国人介護人材を発掘し、彼らが長期的に定着できるようサポートを提供しています。
また、平成31年には千葉県とベトナムが「人材育成に関する覚書」を締結し、「千葉県留学生受入プログラム」のマッチング支援機関としても参画しております。
今後も介護分野における人材の供給と公益事業を通じて地域における公益的な取り組みを推進し、人材を必要とされる施設様のご期待に応えられる法人として、尽力してまいります。